真珠の養殖は、何だか神秘的です。
アコヤ貝の中で宝石が育つのは、本当に不思議です。
海底から浮上したとき、海女の吐く息が口笛のようにヒューと鳴るのを磯笛といいます。
海女スタンドからは、海女の潜水作業がその息吹すら感じられるほど、身近に眺められます。
かつて、海女は真珠の養殖にとってなくてはならない存在でした。
海底に潜ってアコヤ貝を採取し、核入れした貝を再び海底へ。
また、赤潮の襲来や台風の時には、貝をいち早く安全な場所に移すなど、海女の活躍がなければ養殖真珠の成功はありえなかったことでしょう。
今は養殖技術が発達し、真珠養殖を支えた海女の活躍を記念するために、真珠島では海女の実演を行っています。
むかしながらの白い磯着の海女がみられるのは真珠島だけになりました。
2007年06月05日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック

